賃料を設定してみよう

高すぎず安すぎない

早くまとまった利益を得ようと、相場よりも遥かに高額な賃料を設定する人が見られます。
しかし賃料が高額だと、選択する入居者が著しく減ります。
誰も自分が所有する物件を選ばないという事態に陥るので、高すぎる賃料を設定することは控えてください。
ちなみに相場より低すぎる賃料にすると、たくさんの入居者が集まっても、うまく稼げません。
収入よりも物件の維持費の方が高くなり、出費が増える可能性があります。

これも不動産投資の失敗と言えるので、周辺の物件の相場を調べてください。
相場と同じぐらいを設定すれば入居者が増えますし、きちんと利益を得られると思います。
不動産投資を始めても入居者が集まらない時は、早急に賃料を見直しましょう。

快適な暮らしを守る

入居者が現れても、油断しないでください。
その人が退去したら利益を得られなくなるので、ずっと入居してくれるように工夫しましょう。
つまり、物件を管理することが必須です。
清潔で安全な状態を維持すると、入居者は物件を信頼してくれます。
そして、長く物件で暮らしてくれるでしょう。

しかし管理業務はたくさんあるので、1人で対応するのは難しいかもしれません。
自分の手に負えないなら、業者に任せてください。
業者ならプロが隅々まで物件を管理してくれますし、自分は費用を支払えばいいだけなので手間が掛かりません。
信頼でき、実力が伴っている業者を見つけて、一緒に不動産投資に取り組みましょう。
業者と協力することが、成功に繋がります。


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