失敗のリスクが少ないメリット

システムを理解する

入居者が増えると、たくさんの賃料を徴収できます。
それが、自分の利益に繋がると覚えておきましょう。
このように物件を管理して、入居者をコツコツと増やすというのが不動産投資の1つ目のやり方です。
もう1つは、物件の価値が最大限に高まった時に売却するという方法です。

物件の価値は時代によって変わり、購入した時より高くなることもあります。
この方法を簡単に説明すると、物件の価値が低い時に買い、高い時に売るというのが基本だと覚えておきましょう。
地道に利益を積み重ねたい人は前者、一気にまとまった利益を得たい人は後者の方法を選択してください。
また最初は前者の方法で、時と場合に応じて後者の方法に切り替えてもいいでしょう。

価値がある不動産が必要

どちらにしても、ある程度の価値がある不動産を持っていなければいけません。
価値がない物件では入居者が増えず、いつまで経っても高値で売れません。
それでは、いくらリスクが低い不動産投資でも失敗してしまいます。
そのため、最初の物件の選択を間違えないでください。
ちなみに新築や中古かという部分は、それほど重要ではありません。

新築は価値が高くなりやすいですが、購入する時の費用も高くなってしまい、気軽に選択できないと思います。
一方で中古なら安く、またリノベーションするという方法もあるので、十分に不動産投資に活用できるでしょう。
無理に新築の物件にこだわらないで、予算内に収まる物件を選択し、不動産投資に挑戦しましょう。